ポインセチアに色をしっかり付ける方法

ポインセチアといえば、緑の葉に赤やピンク、白などの明るい色合いが特徴となっていますが、その色をしっかりと定着させ、色をつけるためにはいくつかのポイントを意識して育てることが大切です。

ポインセチアは、暖かい気候を好むことから、15〜22℃程度の温度で育てるのがおすすめです。寒すぎると色が薄くなることがありますので、寒暖差がない場所で管理します。

ポインセチアは日光をたっぷりと浴びることが必要です。 特に花が色づく時期には、1日6〜8時間程度の日光を浴びるような環境の中で育てるようにしましょう。

ポインセチアの色づきには、日中の日光をたっぷり浴びる以外にも、夜の暗さが必要です。連続的に12〜14時間の暗さがあると、ポインセチアは色を強く発色させます。 光の入らない場所に移動させると効果的です。逆に、夜間に人工照明などの光が当たると、色づきが弱くなるので注意が必要です。

水やりは、土の表面が乾いたら行い、水分が多くなりすぎないように注意します。過湿を避け、根腐れを避けます。

成長期と言われている春から夏の季節は、適切な量の肥料を与えることで健康に育てることができますが、色づき始めの秋〜冬は、肥料を控えめにすると良いです。

ポインセチアは昼と夜の温度差がしっかりある環境を好みます。昼間は暖かく、夜間はやや涼しくすることで色づきが良くなります。 高温すぎる場所では、色が薄くなることがありますので注意しましょう。

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パンジーが一番キレイに咲く季節は?

パンジーが一番きれいに咲く季節は、5月~10月にかけての春から秋にかけての季節で、その頃は色とりどりのパンジーの最盛期となります。

3月~5月の春の季節になると、気温が上昇していきます。この気温の上昇とともにパンジーの花は元気に咲き誇っていきます。10月~11月の秋の涼しい季節は、地域にもよりますが、パンジーにとって一番適しているとも言われている季節です。この時期にパンジーを植えると、根がしっかりと張り、冬の寒さに備えることができます。

12月~2月の冬の季節は、花にとって大敵に感じますが、パンジーは、寒い時期でも花を咲かせることができるくらい、冬の寒さに強く、寒冷地でも元気で、特に寒さに強い品種の場合、雪の下でも花を楽しむことができます。

冬の寒さには強いパンジーですが、逆にパンジーは夏の暑さに弱いため、高温多湿の季節では花が早く終わったり、色がくすんだりすることがあります。そのため、夏には一度花が落ち着くことが多いです。

このような特徴から、パンジーは春と秋から冬にかけてが最適な時期となっており、長い期間楽しむことのできるキレイな花としておすすめです。パンジーには種類が複数あり、色も好みに合わせて選ぶことができるので、好きな色のパンジーを育ててみてはどうでしょう。

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ポインセチアの園芸品種をご紹介!

埼玉県北葛城郡に拠点を構える「飯塚園芸」では、シクラメンやマリーゴールド、ポインセチアなどの生花の卸売りを行っております。

今回は、ポインセチアの園芸品種をご紹介いたします。

〇プリンセチア・シリーズ

プリンセチアは、従来のポインセチアと比べて分枝が多くコンパクトにまとまるため、良好な草姿を長く保ちます。またコンパクトにまとまるため、開花期間中はブーケのような豪華な花姿が楽しめる所が魅力です。

プリンセチアは、総苞は数が多くて、総苞片は隙間がなく緻密に重なるため、まばらで緩い印象を感じさせにくく、八重花を見てるような豪華な姿が楽しめます。

〇ビューティーマーブル

株は分枝がよく樹形の見た目が「V字型」になるため鉢植えで管理がしやすい。総苞の色はサーモンピンクにクリーム色の覆輪が縁部分に入るため、南国の果物のような甘い見た目をしています。そのため、トロピカルなお庭や、お菓子をテーマにする可愛いスイーツガーデンなどにおすすめです。

〇アラスカピュアホワイト

苞のサイズが大きく、葉縁部分が浅く裂けているため、オークの葉に例えられるユニークな見た目をしています。総苞の色はくすみのあるオフホワイトをしているため、大理石のような高級感や神聖さを感じさせる品種です。

〇クリスマスマウス

従来のポインセチアと違い、総苞の形が円形をしているため可愛らしいネズミの耳に例えられる品種です。

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ガーデンシクラメンの寄せ植えと相性が良い草花をご紹介!

埼玉県北葛城郡に拠点を構える「飯塚園芸」では、シクラメンやマリーゴールド、ポインセチアなどの生花の卸売りを行っております。

今回は、ガーデンシクラメンの寄せ植えと相性が良い草花をご紹介いたします。

〇パンジー、ビオラ

パンジー、ビオラは11月から5月が花期ですが、ほぼ通年開花することもあるほど花期が長い特徴があります。カラーバリエーションも豊富で、寄せ植えといったらコレというほどの植物です。水はけのよい土を好むため、ガーデンシクラメンとの相性もよいです。

〇デイジー

キク科のデイジーは花そのものは小さいですが、草丈がちょうよくガーデンシクラメンとの相性もよいです。花期は長く12月から5月。日当たりを好み、耐寒性もあります。シクラメンの花期ともラップするのも嬉しいポイントです。

〇アリッサム

アリッサムは花付きがよくこんもりと花を咲かせます。寄せ植えの隙間を埋めるのにもよいでしょう。アリッサムがたくさんあると華やかになります。なかでもスイートアリッサムは甘い香りがして人気です。花期は2月から6月で、日当たりのよい場所を好みます。

ガーデンシクラメンは、鉢花として人気のシクラメンを寒さに強くなるよう品種改良した植物なので、他の冬の草花と一緒に寄せ植えして楽しむことができます。

 

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シクラメンの代表的な種類をご紹介!

埼玉県北葛城郡に拠点を構える「飯塚園芸」では、シクラメンやマリーゴールド、ポインセチアなどの生花の卸売りを行っております。

今回は、シクラメンの代表的な種類をご紹介いたします。

〇原種シクラメン

原種シクラメンとは、品種改良されていない野生のシクラメンのことを言います。乾燥した地域に自生するのが特徴です。また原種シクラメンは園芸種のシクラメンに比べると、草花が小ぶりのサイズといえるでしょう。花色は薄いピンクや濃いピンクのものが基本。葉の模様もそれぞれ個性的で、同じ品種でも異なる表情をしています。

〇ミニシクラメン

ミニシクラメンは花弁が4㎝以下と小さいのが特徴です。原種シクラメンと比べると、半分ほどしかない種類もあり、可愛らしい姿が目を惹きつけます。 花色は、赤・ピンク・白・紫・黄色などさまざまなバリエーションがあります。

〇ガーデンシクラメン

ガーデンシクラメンは野外で栽培できるように、耐寒性を高めて改良された園芸品種です。耐寒性が高い原種シクラメンから改良して作られたため、冬の寒さに強く地植えをすることも可能です。また寄せ植えとして、野外に飾るのもおすすめの品種です。ガーデンシクラメンは乾燥を好む植物のため、基本的には乾燥気味に育てることが最適です。

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