シクラメンの代表的な種類をご紹介!

埼玉県北葛城郡に拠点を構える「飯塚園芸」では、シクラメンやマリーゴールド、ポインセチアなどの生花の卸売りを行っております。

今回は、シクラメンの代表的な種類をご紹介いたします。

〇原種シクラメン

原種シクラメンとは、品種改良されていない野生のシクラメンのことを言います。乾燥した地域に自生するのが特徴です。また原種シクラメンは園芸種のシクラメンに比べると、草花が小ぶりのサイズといえるでしょう。花色は薄いピンクや濃いピンクのものが基本。葉の模様もそれぞれ個性的で、同じ品種でも異なる表情をしています。

〇ミニシクラメン

ミニシクラメンは花弁が4㎝以下と小さいのが特徴です。原種シクラメンと比べると、半分ほどしかない種類もあり、可愛らしい姿が目を惹きつけます。 花色は、赤・ピンク・白・紫・黄色などさまざまなバリエーションがあります。

〇ガーデンシクラメン

ガーデンシクラメンは野外で栽培できるように、耐寒性を高めて改良された園芸品種です。耐寒性が高い原種シクラメンから改良して作られたため、冬の寒さに強く地植えをすることも可能です。また寄せ植えとして、野外に飾るのもおすすめの品種です。ガーデンシクラメンは乾燥を好む植物のため、基本的には乾燥気味に育てることが最適です。

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