猫草をネコにあたえる適量とはどれくらい?
猫草とは、読んで字の通り、猫が食べる草のこと。
お腹に溜まった毛玉を排出させるために、猫が食べるものです。
ただし、その実態はというと、猫が食べられる小麦や大麦などの植物の総称で
市場で流通している多くは、オーツムギやカラスムギとも呼ばれれる「えん麦」です。
「麦」と聞くと、大きく、実がなるまで育てるのか!?と思うかもしれませんが
そもそも、猫は成長途中のえん麦を食べますので、そこまで大きく育てる必要はありません。
購入した猫草のお手入れは、まず水やりです。
適量を毎日与えますが、やり過ぎると根腐れやカビが生える原因になりますので
土が乾いたら、霧吹きで、草の部分にかける程度で与えて下さい。
また猫草は、日当たりの良い場所が大好きです。
そして寒さにはあまり強くありません。
暖かい季節には、屋外でも大丈夫ですが
冬は枯れてしまうことがありますので、室内でのお手入れがオススメです。
おおよそ、丈10cm前後が、猫が食べるのに適したサイズです。
始めはうまく食べられなかったり、個体によっては、まったく食べない子もいます。
ですから、ようすを見ながら、無理のないように与えてくださいね。
埼玉県の北葛飾郡にある「飯塚園芸」では
無農薬でひとつひとつ丁寧に育てた植物を、年間通して出荷しております。
苗の種類、出荷に関するお問い合わせは
こちらからお気軽にお尋ねください!