ポインセチアはメキシコ原産の植物

ポインセチアというと、クリスマスのシーズンを彩る代表的な植物で、お店のディスプレイなどにたくさん並んでいる印象がありますよね?赤とグリーンの典型的なクリスマスカラーで、別名「クリスマスフラワー」とも呼ばれます。

でも、実はポインセチアというのは、寒い地方原産ではなくメキシコ原産の植物であることをご存知でしょうか?おそらく、全くピンとこない!という方も多いと思います。

また、ポインセチアは花が色付くと思われている方もいるかもしれませんが、実際には色付いている部分は茎の上の葉の一部(苞)で、赤だけでなく、ピンクや乳白色に色をつけます。

ポインセチアのお花部分は、葉の上の苞の付け根部分にある小さい粒のような黄色い部分です。

ポインセチアの栽培のコツは、寒さにも暑さにも弱い特徴をしっかり理解して、冬の場合は、日中は日の当たる場所におくことです。日向を好むポインセチアですが、夜、寒さが厳しい季節はカーテンの内側か温度が高くならない場所においてあげるとよいでしょう。

冬が終わったら、外に置くことができますが、直射日光が当たりすぎない風通しの良いところで育てるのがおすすめです。

 

埼玉県北葛飾郡飯塚園芸では、主に道の駅でネコクサ、ポインセチア、パンジー等の生け花の卸売りをさせて頂いております。
無農薬で大切に育てました植物を栽培しておりますので、お気軽にお問い合わせください。